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新聞記事コーナー
2007/08/024 市民タイムス
一ノ沢 通行止め延長 北アへの林道 9月末まで
烏川線は1日に解除へ

















  昨年の豪雨災害の復旧工事で通行止めとなっている安曇野市内の北アルプスの登山道に通じる二本の林道のうち、常念岳の一ノ沢登山口への一ノ沢線は、八月末の予定だった工期が、工事の遅れから一カ月延長されることになった。もう一本の烏川線は、予定どおり八月末で工事が終わる見込みだ。
  市耕地林務課によると、林道の入り口から登山口に向かい計四カ所を順次復旧している一ノ沢線の工事は、雨天に伴う中断などで日程がずれ込んだ。現在は、道路が約三十bにわたって崩落した個所の工事を進めている。九月の山は紅葉シーズンで大勢の登山客が訪れるため、工期延長の影響は大きいとみられ、市はホームページを通して登山客への広報に努める方針だ。
 一方の烏川線は、前常念岳を経て常念岳や、蝶ケ岳への三股登山口に通じている。「八月三十一日に工事が終われば翌九月一日から通行止めを解除する」 (同課)。
  両林道は六月三十日から、タクシーなどの一部車両に限って途中まで乗り入れが許可されている。一ノ沢線は南安タクシー(本社・豊科、小岩井清志社長)が、烏川線は安曇観光タクシー(同・穂高、耳塚喜門社長)が毎日、林道の入り口に当番を置き登山客の輸送を担っている。一ノ沢線では、多い日だと二百人以上の登山客を運んだ。烏川線でも早朝の二時間に一台のタクシーが林道を四−五往復した日もあった。 六月三十日から一日も 欠かさずゲート当番に立った南安タクシーの小岩井社長(五三)は、「利用者からの苦情もなく対応でき、ほっとしている」とし、「地域の観光振興に向けて、関係機関が協力し合う態勢づくりを考えるきっかけになれば」と話している。
  南安タクシーは九月も週末を中心に当番を患く予定だが、「事前に予約をしてもらったほうが無難と勧めている。


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